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レジオネラ症=在郷軍人病
「レジオネラ症」
この病気が初めて発見されたのは、1976年のアメリカ合衆国ペンシルベニア州で行われた在郷軍人会総会においてです。当時、総会に参加していた1500名中、221名が原因不明の肺炎で倒れ、うち34名が死亡するという最悪の集団肺炎が発生しました。米国疾病予防センターが原因究明をしたところ、この肺炎が新種の細菌によるものだということが判明しました。そして、いつしかこの細菌が、「在郷軍人(Legionnaire)」にちなんで「レジオネラ(Legionella)」と命名されました。これが、レジオネラ菌という名前の由来です。また、レジオネラ症は、時として「在郷軍人病」と呼ばれることもあります。このようなレジオネラ症に関する事例は、日本においても多数報告されており、もはや私たち日本人にとっても油断することのできない細菌の1つとなっています。
レジオネラ感染症の事例年表
下記はレジオネラ症発生の状況の1部です。
発生年月 |
発生場所 |
感染者数 |
1980年8月 |
福島県内の病院 |
7名 |
1996年1月 |
東京都内の大学病院 |
4名 |
1999年6月 |
岩手県内の温泉 |
3名 |
2000年3月 |
静岡県内のレジャー施設 |
23名 |
2002年7月 |
宮崎県内の温泉 |
295名 |
2002年8月 |
鹿児島県内の温泉 |
9名 |
2003年2月 |
岡山県内大学付属病院 |
1名 |




